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おかげさまで、コンサート調律に、ピアノの販売は、前年比大幅増で、決算月を迎えました。
市の審議会委員会等特別職や自治会と仕事との両立の中、2泊3日で、妻の実家がありヤマハもある掛川市へ帰省してきました。
帰省中も、ノートPC持参で、音楽療法の医学会発表資料を作成していましたが、天候に恵まれ、昨年に続いて御前崎の海へ遊びに行きました。
保育園でも、ほぼ毎日プールに入っていますが、海はまた、いろんなものがあって楽しいようです。
昨年と違う反応では、海水に舌を出して「しょっぱい」と、自分で体験していました。
電車を見ても色で言わずに車輌の型式で呼ぶ鉄道マニアな息子は、最近、機関車トーマスにもはまっています。
トーマスの中で、日本の機関車ヒロが、海を見ながら「にっぽんのうみ」を懐かしむシーンがあり、そのセリフを気に入った息子は、
「にっぽんのうみだねぇ~」と、連呼。行く前から「にっぽんのうみに行くんだよ」と、なんだかスケールのでかい話のよう。
確かに間違ってはいないですけど、周囲の人は海外から来た人?みたいな視線。
保育園の先生にも、休み明けに「にっぽんのうみに行って来た」と報告したようで、機関車トーマスのヒロの話をすると長くなるので、「かわいいですね」の先生からのコメントは、そのままにしておきました。
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先日日曜日は、スタインウェイD274とカワイのEXのフルコン2台を使ったコンサート調律に行ってきました。
最近、スタインウェイの2台ピアノコンサート調律をする機会が、すごく増えています。
ホールコンサートの半分近くかもしれません。
いっそのこと、2台ピアノコンサート専門会社にしようかと思うくらいです。

さて、この日は、大学音楽科の卒業コンサートでした。

十数曲ほぼすべてで、ピアノの配置や屋根の開閉がある構成で、本番中は、私が一番数多くステージに上がりました。

20名くらいのメンバーで、演奏レベルが高いのはもちろんですが、団結力が素晴らしく、強い仲間意識の中で、美しい音色から、元気いっぱいのパフォーマンスまで、私が調律した2台のピアノを最大限生かした演奏をしてくださいました。

この方々が、これから、社会に出て、音楽を通したコミュニケーションで、多くの方々へ、楽しさ、幸せを伝えていかれることが、とても楽しみです。
ぜひ、この情熱を継続していってください。

この日は、我が家から電車で行くのに便が良いホールで、未就学児の入場制限もなかったことから、本番には、妻と三歳の息子も聴きに来ました。
息子が好きな曲もあって、楽しんだようです。

もっとも、通しでは客席にいられなかったので、半分は、お借りしていた楽屋のモニターで、観覧していました。

終演後は、息子がステージに上がりたがっていたので、片付けが終わったステージに上げてやりました。
ちょうどその頃、演者さん達がお見送りが終わって戻ってきた時でした。

お客様が揃ったことなので、何か歌って、といったら、きらきら星を英語で歌って、盛大な拍手をもらっていました。
ちゃんと最後に大きくお辞儀をしていました。

スタインウェイが乗っていたコンサートホールのステージで、歌って拍手もらえるなんて、贅沢な待遇ですね。

最後の記念撮影にまで、息子共々ご一緒させていただき、良い思い出ができました。
ありがとうございます。

また、調律の現場でお会いできると思います。

楽しみにしています。
息子が1月に誕生日を迎え、順調に元気に育っていることに感謝。

自治会行事では今年度最後のイベント、ボウリング大会で実行委員長でしたが、2月に無事に終わり、あとは、賞品の地域商店金券の回収や写真の配布、決算書作成。

市からの委嘱事業は、3月に公民館運営審議会の会議。

そして、アイリスピアノでは、研修中の新人が、ついに一人で調律出張を始めました。

新しいピアノ調律のサービスシステムも、春からスタート予定です。

ピアノの販売は好調で、新品・中古、毎月売れています。
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妻の実家で、息子がロデオボーイを使いこなしています。
電源のオンオフはもちろん、ソフトからパワフル、速度も早くから遅くまで、乗りながら自分で操作しています。
またがるのも、結構高さがあるんですけどね。
パワフルモードの最も早い設定は、かなり前後左右に激しく揺れますが、足が届かない上ズボンで滑りやすいのに、落ちる事なくずっとあそんでいます。
2歳の子がずっと乗ってても大丈夫なんでしょうか。
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2012年は、ヤマハの工場がある掛川市で迎えました。

年賀状にも書きませんでしたが、昨年の災害はあまりにも心に残ったままで、年頭の祝詞は控えさせていただきました。

今年は
「一歩前へ、さらに前へ」
をスローガンにやってみます。

昨年は、新入従業員が3名増え、研修の日々が続く中、夏以降は、クラシック以外のコンサート調律が急増し、多くのピアニスト様や音楽事務所の方々と、つながりを持てました。

ホールの現場では、特に、大規模PAが入る中でのコンサート調律の世界に、新たな勉強ができ、また一方で、私の調律に対するピアノの扱いも、かなり多くの要望を通して、ポップスの世界でも、より良いピアノの環境を作っていただいてきました。

近年は、前年プラスアルファできていましたが、昨年、仕事の幅がかなり広がったことで、今年がどんな年になるのか、どうするべきなのか、予想が出来なくなりました。

これを、新たな世界へチャレンジできるチャンスであると考えました。

思い切って、やりたいこと、やれる事に、取り組んでみます。

写真は、渋谷公会堂でのコンサート調律です。
スタインウェイのフルコンD274です。
こちらのホールは、通常の調律は、指定業者さんが担当されているため、通常の調律・調整を尊重して作業します。
それが、そのピアノのベストを引き出せるからです。
ブログはアメブロがサービス開始した年から何年もやっていますが、最近は、ツイッターを利用することが多くなり、使い分けがあまりできていません。
ツイッターには、文字制限がありますが、けっこう複数の内容を文章にできますし、写真やURLも投稿できて、便利です。
ブログにも残しておこうと思う内容は、ツイッターとかぶってもブログに文章を補足して残しておこうかなと、考えています。
ツイッターは、過去の記事を読むには不便です。
やはり、ブログの存在価値は高いと思います。
とりあえず、一ヶ月分は振り返って、ツイッターから抜粋して、こちらにも残しておきます。
今月は、現時点でコンサート・ライブ調律が15件と、いつもより多くなっています。

そんな中、今日は、渋谷公会堂でのコンサート調律でした。
シークレットコンサートでしたので、事後報告で。

朝から会場入りでしたので、息子の保育園送りはできず、妻に頼みました。初めてか?

都内ホールへの朝入りは、土日のコンサートがほとんどで、平日の場合は11時や午後入りでした。考えて見たら、たまたまですね。

今日は、DA PUMPさんも同じステージに立つコンサートで、石田純一さんのトークショーもあるという、
盛りだくさんなイベント。

ピアノは劇団四季での演奏でも有名な魔術師ピアニスト・今野勝晴さんが演奏されました。
ボーカルは、ベテランの森田由美恵さん、バイオリンはとってもかわいいのに超実力派の大野由紀子さんでした。

ピアノは、スタインウェイのフルコン。

仲立ちしてくださったプロデューサーさんや制作さん、現場のスタッフさん達のおかげで、舞台設置中のこの手のステージとしては、かなり安定した環境で、かなり恵まれた環境で調律ができました。おかげで調律の時間も予定より早く終わりました。

調律後のリハ前と本番前に、アーティストさん達と楽屋でゆっくり歓談できたのは、ありがたかったです。

リハーサルでは、DA PUMPさんのステージが先で、客席から拝見できて、楽しかったです。
もちろん、遊んでいるのではなくて、PAの響き具合を確認しているんです。
ピアノもPA通しますからね。

森田さんの歌、そして今野さんと大野さんの演奏、
素晴らしかったです。
日頃よく組まれるそうで、息もピッタリ、ゾクゾクするほど盛り上がって行きます。

今野さんは、ピアノを操るテクニックが素晴らしかったです。
私が調律したピアノを美しいサウンドにして、表現してくださいました。

とても楽しく、気持ち良く終えたコンサート調律でした。

アーティストの森田さん、今野さん、大野さん、仲立ちしてくださいました大塩さん、的場さんに、感謝申し上げます。

土日は、自治会の文化祭に役員として参加してきました。

町内にお住まいの方々の作品展示と、具沢山のけんちん汁は無料で振る舞い、餅つきもやります。地元産の野菜販売も、大きなブロッコリーやキャベツやほうれん草等100円均一でとってもお得です。

前日の準備から夫婦子連れで参加しました。
子どもは邪魔ばかりしていますが、町内の皆さんに可愛がられて幸せ者です。

展示パネルの運搬、餅つきの準備、料理の仕込み、作品受付や飾り付け等自治会役員や子供会や有志によって、進められます。
年齢関係なく冗談を言い合いながら和気あいあいとした雰囲気が、この自治会の特長です。
笑点に例えれば、私は新・円楽さんのような毒舌キャラかもしれません。それを許してくれる先輩方に囲まれているということです。

もちろん、私の親かそれ上歳上の皆さんから、教えていただけることも多く、楽しい時間です。

自治会役員や地域や市の委員を務めているのは大変ですが、私の場合はこれがなければ、ただの仕事人間になって、人生が薄くなりそうな気がします。

普段と違うことができるからこそ、また、調律の日々も集中して仕事ができていると思います。

行事が終わった後のお酒が、ご近所付き合いを安心で強いつながりにしていることは、重要です。

本職以外の"何か"に、属することは、趣味でもボランティアでも、人生を豊かにしてくれると思います。
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今日は、暖かい祝日。
大安ですから、まさにお日柄良い結婚式ができますね。
披露宴での ピアノ演奏は年々増えていて、私も朝から調律してきました。
調律が終わる頃に、ピアニストの先生がおみえになり、ピアノや会場の響きやタッチの特徴をご案内しました。
多くのお客様が出席されるそうで、盛大で華やかな結婚式になることでしょう。
末長くお幸せに。

今日は、私も結婚入籍記念日です。
ケーキ食べたい~

午後はこれから、茨城県のつくば学園都市で、ピアノ調律です。
楽しみです。

今月は、演奏家様や音楽事務所様からのご紹介もあり、私自身だけで、すでに12件のコンサート調律・ライブ調律が決定しています。
都内有名ホール・スタインウェイ等外国製ピアノ・2台ピアノ等。
一般のお客様からも、新規のご紹介を多くいただき、調律・消音ピアノ装置取付等、お申し込みが続いて、8名の調律師で対応しています。

アイリスピアノ
http://irispiano.jp/
このところ、コンサート調律のご依頼が、とっても増えています。
特に、二台ピアノのコンサートが多く、年内にまだ、数件、スタインウェイとヤマハで合わせる二台ピアノがあります。

今日は、ピアノは一台ですが、バンドのコンサートでした。

朝から調律、
午後からリハーサル、
そしてもう一度夕方から調律。
ドイツ製のピアノで柔らかい音色な反面、輪郭ははっきりし辛い点と、響きが会場の反響の仕方が独特なのと合わさって、音の跳ね返りをリアルには感じにくく、ワンワンして聞こえてしまいます。
奏者様の位置ですと、モニタスピーカーがあっても、弾き心地が重く感じられたことでしょう。
元々、このピアノはおとなしい子です。

リハーサル中に、ピアノを演奏されるお二人の奏者様の特徴とPAの調整具合を聞かせていただいた上で、リハーサル後の本調律を行いました。

欲を言えば、奏者様に合わせて、鍵盤タッチを変更したかったのですが、本番後に戻し作業ができないため、そのままお使いいただくことにいたしました。

演奏は、ハイレベルなのはもちろん、アットホームな温かい雰囲気の演奏に、リハーサルの2時間はあっという間に感じました。

夕方の本調律が終わるのをお待ちいただき開場。
雨が降り始めた都内ですが、満席のお客様の入り。
ご出産からまだ間もないそうですが、多くのファンにとって待望のコンサートですね。

先月おうまれになった、かわいいお子さんも拝見できました。

この会場では、このところ、月に二回のペースでコンサート調律に入っています。